活動紹介

集団的消費者被害回復訴訟制度の法案成立記念シンポのご案内

昨年12月の臨時国会において、いわゆる「集団的消費者被害回復訴訟制度」を創設する法案が成立しました。これまで泣き寝入りせざるを得なかった消費者被害の救済につながることが期待される制度であるとともに、事業者にとっても、これまで個々の消費者が声を上げることができなかった問題についても本制度により対応を迫られることになり消費者目線でのコンプライアンス経営の重要性が高まります。本シンポジウムでは、本制度がどのような制度なのか理解を深めるとともに、本制度によって消費者被害の救済や事業者の対応、社会はどのように変わるか、を考えていきたいと思います。

ぜひ多数の皆さまのご参加をお待ちしております。


開催日時

2014年2月22日(土) 13時30分~16時30分

開催場所

愛知県弁護士会館 5階ホール

主催

愛知弁護士会
消費者被害防止ネットワーク東海(Cネット東海)


プログラム概要

1.集団的消費者被害回復訴訟制度の成立の経緯と制度の解説
講師:消費者庁消費者制度課 課長補佐 須藤希祥 さん
2.海外視察調査(フランス・ギリシャ)の報告
報告者:弁護士 長野浩三 さん(適格消費者団体 京都消費者契約ネットワーク 事務局長)
3.対談 「新制度の活用とこれからの展望」
講 師:弁護士 長野浩三 さん
聞き手 :弁護士 伊藤陽児 (適格消費者団体 消費者被害防止ネットワーク東海 理事)
4.リレートーク (消費者行政担当者、消費者団体、消費生活相談員 など)

シンポジウム(集団的消費者被害回復訴訟制度法案成立記念)

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