新しい法制度成立記念シンポジウムを開催しました。
第9回総会開催後、新しい法制度成立記念シンポジウムを開催いたしました。
いわゆる「集団的消費者被害回復訴訟制度」を創設する法案が成立しました。シンポジウムでは、本制度がどのような制度なのか理解を深めるとともに、本制度によって消費者被害の救済や事業者の対応、社会はどのように変わるかを考えるシンポジウムとなりました。
新法制度成立記念シンポジウムの開催概要は以下のとおりです。
開催日時
2014年2月22日(土)
開催場所
愛知県弁護士会館3階会議室
主催
愛知弁護士会・消費者被害防止ネットワーク東海(Cネット東海)
集団的消費者被害回復訴訟制度の成立の経緯と制度の解説
講師:消費者庁消費者制度課 課長補佐 須藤希祥 氏
海外視察調査(フランス・ギリシャ)の報告
報告者:弁護士 長野浩三氏(適格消費者団体 京都消費者契約ネットワーク 事務局長)
対談 「新制度の活用とこれからの展望」
講 師:弁護士 長野浩三 氏
聞き手 :弁護士 伊藤陽児氏 (適格消費者団体 消費者被害防止ネットワーク東海 理事)
リレートーク (消費者行政担当者、消費者団体、事業者、消費生活相談員 など)
受付終了